脳と腸の関係は!
腸は「第二の脳(セカンド・ブレイン)」とも呼ばれています。腸は、免疫力をつかさどる機能を持っていると言われており、これは脳にも共通しているためそう呼ばれているそうです。
落ち着いた(安定した気持ち・精神状態)を作る働きを持つものとしてセロトニンという成分になります。
セロトニンは、腸内で作り出され、神経伝達物質として脳に運ばれています。
逆に、腸内の環境が安定しないと・・・気持ちも不安定になってしまいます。
腸内環境の改善には食物繊維をとろう!
レタス1個には4gの食物繊維があるとのことです。
これを毎日食べるのはなかなかハードルが高い!
- 納豆一パック 約5g
- サツマイモ 約8g
- アボガド一 約6g
食物繊維が多めの食材は!?
- とうもろこし
- 豆類(大豆、あずき・・・)
- おから
- 納豆
- 里芋
- こんにゃく
- さつまいも
- みかん、グレープフルーツ
- バナナ
- しめじ
- えのき
- しいたけ
- わかめ
- 寒天
- 麦芽米
- ゴボウ
- アスパラガス
- キャベツ
普段食べているもので、食物繊維を取れていたりするものですね。
料理をする時間がない時は、お惣菜で食事をすませがちですが、その時に、切り干し大根、きんぴらごぼうなどは比較的多く食物繊維が含まれていますのでおすすめですよ。知人の栄養士の方より。
腸が健康なら気持ちも健康に!
腸内の環境が整っていることで、安定してセロトニンなどが作り出され、それが脳に運ばれメンタルが安定する!
笑顔で健康