Together Kids Yokohamaからのご案内
ABA個別療育プログラムによる児童発達支援&放課後等ディサービスとなります。
ABAセラピストのマンツーマンによるABA個別療育プログラムでおこさまのできたを!を増やし、問題行動を減らす支援教室です。お子様の発達段階に合わせたプログラムでの個別指導を行い、言葉の向上、社会性の向上などに取りくんでいます。
ABAとは?
ABAは多くの研究から導き出された科学的な療育法
ABA(Applied Behavior Analysisの略:応用行動分析)とは人の行動原理を人間社会の様々な問題の解決に応用するものです。望ましい行動にはご褒美(強化子)を与えて伸ばし、望ましくない行動には、ご褒美を与えないで消去することを基本とするプログラムとなります。
ABAは行動の前後を操作することにより行動を増やしたり減らしたり出来るという原理を利用し、発達障害のお子さんの早期療育に使用されています。
ABAを早期に行うことにより言語能力の向上、社会性の向上、小学校普通学級への入学率の上昇などその高い効果が繰り返し示されており、特に自閉症児の療育法として効果的な療育プログラムとして広く認められています。研究も盛んで早期療育はもちろん問題行動の改善やパフォーマンスの向上など様々な効果が科学的に証明されています。
ABA療育プログラムによって得られること
- 望ましい行動を増やすことができる。
- 困った行動を減らしたり、失くすことができる。
- 新しいスキルを身に付けることができる。
- ことばをふやすことができる。
- ご家族の負担を減らすことができる。
- 自閉などの発達障害特性を減らし、社会性を増やすことができる。
理解できない不可解な行動をとる・手に負えない・落ち着きがないなどのお子さんに対して有効な療育方法を見つけ出せる可能性があります。
自傷、他害、大声などの問題行動は ABA を使用することにより減らす事ができます。
ABA を使用し問題行動を良い行動に 置き換えていきましょう。
ABAと発達障害
こんなお困りごとありませんか?
その場でじっとしていられない
- 見つめ合う時間が1秒もたない
- こだわりが強く癇癪を起こすパニックを起こす
- 場の切り替えが出来ない
- 指示に従ってくれない
- 脱走する・立ち歩く 叫ぶ・大声をだす
- 殴る・蹴る・噛む
- 発語がない、少ない。
- 言葉で伝えることが苦手。
ABAによる言葉をふやす療育
ABAプログラムによって、お子様の興味を引き出し正しい行動を促します。
ABAでは はじめは簡単なことばから、だんだんと難しいことばが言えるようになるまでを目標としています。
ちょっとした工夫で、ことばの練習の機会を増やせます。日常にできる言葉を引き出すヒントはたくさんあり、例えばお子さんといくつかのお人形で遊んでいるとき、お人形を渡す時に「お人形貸して」と言う練習をするとします。お人形最初から全部渡さず、大人の横でお子さんの手が届かない場所においておきます。お子さんが欲しい様子があれば、「お人形貸して、って言ってごらん」と正しい行動を引き出す手助けをします。お子さんが「お人形貸して」と言えたら、お人形を渡します。ただし、この時お人形は全部は渡さず、わざと一つずつ渡すようにして「お人形貸して」と言わないともらえない状況をつくります。これにより、ことばを話す練習をたくさんすることができます。テレビを見る時も3分ごとに消す、おやつを一気にあげないで少しずつあげるなど、ちょっとした工夫でことばを練習する機会をぐんとふやすことができます。
したいことが伝えられる、言いたいことが言える、いやなことが言える、ただそれだけでもお子様とご両親の世界がかわります。
Together ABAプログラムには 全290項目に分かれており、細かく、何度も、何回もトレーニングを行うことにより、できない・・を、できた!にしていきます。
https://togetherkids.yokohama/abaeducation/
- 基礎スキル:指示理解、模倣、マッチング、音声模倣、口辺模倣、よく見る
- アカデミックスキル:読み書き、数字、お金の計算、文法、時計の理解
- 言語スキル:要求言語、報告言語、よく聞く、経験報告、文章や句で話す
- 非言語スキル:アイコンタクト、絵カード、ジェスチャー等
- プレイスキル:一人遊び、遊びのスキル、余暇の過ごし方、絵を描く、糊やハサミ
- 社交スキル:表情や気持ちの理解、社交ルール、お友達作り、お出かけ等
- 身体スキル:歩行など粗大運動、指などの微細運動
- 身辺自立スキル:トイレ、食事、着替え等
- 行動補正:問題行動を減らして適切な行動を増やす
【ペアレントトレーニング】
ABAではご家庭での同様の取り組みを非常に重要視しています。個別療育の復習をご家庭でやっていただいたり、ご家庭でやっている課題をTogether kids Yokohamaでやったりと、相互連携がお子様の発達により大きく寄与します。そのため、ご家族の方にも個別療育の前10分はヒアリング、後10分はフィードバックの時間を設けています。
教室へのお問い合わせは
障害児通所支援とは
障害児通所支援は、児童福祉法に基づき、主に施設などへの通所によって、日常生活における基本的な動作の指導、生活能力の向上のために必要な訓練、知識技能の付与、集団生活への適応訓練、社会との交流の促進などの支援を行うサービスです。
ご利用者のご状況や年齢により、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」「保育所等訪問支援」および「居宅訪問型児童発達支援」などのサービスにわかれます。
また、サービスの利用に関する計画を相談・作成する「
障害児相談支援」があります。
支援を受けるにあたっては、「障害児通所受給者証」を取得する必要があります。
障害児通所支援の種類について
児童発達支援
児童福祉法に基づくサービスの一つです。0歳から小学校入学までの未就学児が対象になり、障がい児だけではなく発達の遅れが気になるお子さまが対象になります。療育手帳(愛護手帳)などの交付を受けていなくても、お子さまに療育が必要かどうかが判断の基準とされており、お住まいの自治体が「療育が必要」と判断すればご利用して頂けます。
放課後等デイサービス
児童福祉法に基づくサービスの一つです。6歳~18歳までの小学校入学から高等学校を卒業するまでのお子さまが対象になっています。なお、子どもの状況次第では、20歳まで放課後等デイサービスが利用できます
保育所等訪問支援
児童福祉法に基づくサービスの一つです。 保育所(保育園)、幼稚園や小学校等へ、お子さまが普段通っている施設に支援員が訪問し、集団生活への適応をサポートします。
居宅訪問型児童発達支援
外出することが困難な児童の居宅を訪問し、日常生活における基本的な動作の指導、生活能力向上のための訓練などを行います。
障害児相談支援
障害児通所支援の支給申請に際して、児童の心身の状況や環境、保護者の意向などの事情を勘案し、利用するサービスの種類・内容を記した「障害児支援利用計画案」を作成します。支給決定後には、サービス事業者等との連絡調整を行うとともに、「障害児支援利用計画」の作成を行います。
障害児通所支援を利用する場合には、原則として、障害児支援利用計画が必要です。
療育の内容
それぞれの施設(教室)により特徴を活かしているところがあります。学習・遊び・運動・言葉・社会との関わりなど、お子様の療育計画に沿って個別療育・集団療育(グループ療育)を実施しております。
ご利用料金について
児童福祉法に基づいた料金が発生します。利用料金のうち、世帯が負担する金額は1割です。また、その1割の金額には上限額が決められており世帯収入によって異なっております。
詳しくは、お住まいの市町村役場にお問合せまたは直接施設にご確認下さい。※市町村により特例を実施している場合もございます。
月々のご負担上限額(厚生労働省より)
|
世帯の収入状況 |
負担上限月額 |
生活保護 |
生活保護受給世帯 |
0円 |
低所得 |
市町村民税非課税世帯 |
0円 |
一般1 |
市町村民税課税世帯
(所得割28万円(注)未満) |
通所施設、ホームヘルプ利用の場合 |
4,600円 |
入所施設利用の場合 |
9,300円 |
一般2 |
上記以外(世帯収入が概ね890万円以上の世帯) |
37,200円 |
2019年10月1日より就学前の障がい児の発達支援の
無償化されてます。
無償化の対象となるサービスについて
- 児童発達支援
- 医療型児童発達支援
- 居宅訪問型児童発達支援
- 保育所等訪問支援
- 福祉型障害児入所施設
- 医療型障害児入所施設
無償化の対象となる子ども
無償化の対象となる期間は、
「満3歳になって初めての4月1日から3年間」になってます。
無償化にあたり、新たな手続きは必要ないとのことですが、サービスを提供している事業所(教室など)や市区町村等へお問い合わせ頂ければと思います。
児童発達支援や放課後等デイサービスのご利用するには!?
1.施設や教室の利用の目的
- 子どもの成長や発達の遅れが心配なので、将来自立して生活できるようにして欲しい。
- コミュニケーションが苦手なところを克服して欲しい。
- 学校以外での友達とも仲良くなれるようになって欲しい。
- 働いているので、夕方や夜まで預かって欲しい。
などなど、利用への目的があるかと思います。
2.施設の探し方や選び方のポイントは!?
それぞれの施設により、得意としていることや提供しているサービスなど異なっていますので、気になるポイントをピックアップして、各施設または相談支援施設等へお問い合わせすることから皆さん始まっています。
もちろん、送迎であったり平日以外もサービスを提供しているのか、運動プログラムやお外での体験が充実しているのかなどあるかと思いますが、気になる施設での体験教室や職員さんとのコミュニケーションを通して多くの場合選ばれております。
※ただ、お見合いみたいにいろいろ求めてしまうとなかなか決まらなかったりしますので、体験教室などで子どもさんが楽しくしていたとかで最終的には選ばれている方が多くなってます。
3.ご利用までの流れ
1.各施設へお問い合わせ
気になる教室や施設へお問い合わせすることから始まります。
2.ご相談
気になること、お悩みや教室のことなど、お子さまとご一緒だとよりいいかと思います。
3.体験教室
事業所や教室により、体験教室などを実施しています。
「うちの子にうまくやれるだろうか?」
「うまくやれるだろうか?」などなど、ご不安を解消するために大切なものです。
4.受給者申請・ご利用開始
市区町村へ通所受給者申請、ご利用の開始です。
当サイトで掲載している施設情報は、都道府県、市区町村等の行政機関等の公開情報やオープンデータや公示情報、各施設からの情報提供及び独自収集したものをより分かりやすく掲載しております。
しかしながら、本サイトに掲載されている施設情報およびコラム等の記事に関しては、月日の経過により古くなっていたり、修正されている場合や公開時より間違ってしまっている場合(公開情報やオープンデータ含め)があり、その内容の完全性、正確性、有用性、安全性等については、いかなる保証を行うものでもありません。掲載情報に基づいて利用者が下した判断および起こした行動によりいかなる結果が発生した場合においても、当サイトはその責を負いませんので予めご了承ください。ご自身のご判断のもとほんの参考程度にして頂きまして、必ず直接各施設や行政機関に確認及びお問い合わせ頂きますようお願い致します。
※上記は、一つの例になります。幼稚園や保育園のような事業所もあれば、お昼頃まで支援しているところや朝から夕方まで預かっているところなどそれぞれです。また、事業所によっては送迎をしているところもあります。