放課後児童クラブとは!?

共働きなどで学校終了後などに保護者が家庭にいない小学校の児童を対象に、専任の指導員が家族に代わって適切な遊びや生活の場を提供している施設になります。

対象となる児童は

  • 保護者が居宅外で労働していること
  • 保護者が居宅内で当該児童と離れて日常の家事以外の労働をしていること
  • 保護者が親族等の看護をしていること

学童保育について

「放課後児童健全育成事業」が、正式な名称になります。

自治体や設置者によって、名称がことなり、

  • 学童クラブ
  • 放課後児童クラブ
  • 学童保育所
  • 留守家庭児童会
  • 児童育成会

など呼ばれ方がことなっています。

放課後児童クラブ・学童の目的

  1. 保護者の帰宅・お迎えまでの間の児童の健康管理・安全確保・情緒の安定
  2. 適切な遊びや活動の提供により自主性・社会性・創造性を培うこと(遊び・工作・季節の行事・誕生日会・飼育栽培等)
  3. 補食としてのおやつの提供(手作りおやつ・クッキング等)
  4. 宿題など自主学習の場の提供
  5. 児童の活動状況の把握と家庭との連携(連絡帳・面談・親子イベント等)
  6. 児童虐待や福祉的支援を要するケースなどの早期発見・関係機関との連携

運営主体は

各市町村等の行政、社会福祉法人、NPO法人等が、運営しており、小学校等の学校の施設内に併設しているところなど全国に2万箇所以上登録されております。

お問い合わせやご利用方法

まずは、お住まいの市区町村の役所、学校、もよりの放課後児童クラブにお問い合わせ頂くことによりご案内して頂けます。